すのこベッドのメリット・デメリット。通販で人気のすのこベッドをご紹介。

高温多湿の日本の気候は、特に湿度の高い季節や窓に結露が起こる季節は湿気が気になり、布団が湿ったり。。。

なんだか布団が湿っぽいとか感じることはないでしょうか?。

そんな時にはすのこベッドがおすすめです。

私も好んですのこベッドを好んで使っており、もう十年以上すのこベッドにお世話になっています。

そんなすのこベッドにはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?。

すのこベッドのメリットやデメリット、そして通販で人気のすのこベッドをご紹介したいと思います。

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すのこベッドのメリットとデメリットは?

すのこベッドとは、角材で土台を作ったベッドのことです。

高温多湿の気候である日本は、昔から押し入れ等に湿気から布団を守るために使われていましたよね。

このすのこをベッドに利用してベッドを作ったわけですね。

ではすのこベッドのメリットやデメリットをご紹介しますね♪。

すのこベッドのメリット

・湿気がたまりにくく湿気・カビ防止になる

・木の香りでリラックスできる。

・布団やマットレス等自分で選べる。

・ベッドの下の掃除もラク!。

・折りたたむことでスペース利用ができる。

湿気がたまりにくく湿気・カビ防止になる

すのこの隙間から空気が流れるので、湿気がたまりにくくカビ防止になるのがすのこの大きなメリットです。

人は寝ている時に、コップ1杯の汗をかくといわれていますよね。

それに季節によっては湿度が高い時期は、しらずしらずのうちに布団に湿気がたまってしまいます。

また夏は熱気がすのこの間から流れてくれるので、一般的なベッドより寝苦しさを感じることは少なく、よい睡眠に導いてくれることも魅力です。

木の香りでリラックスできる。

すのこベッドはそのベッドにもよりますが、桐・檜・杉・パイン材などの木材でできています。

見た目も天然の木の木目に癒されることと、木材によっては香りがあるのでその香りにも癒され、リラックス効果もあります。

それぞれの木材の特徴

・桐

桐はベトベトせず、肌触りが良い最高の素材です。抗菌や防湿効果があります。

また軽い木材であることも特徴です。

・檜

柔らかく加工がしやすいのですが、強度が高く、防腐性や虫に強い性質があります。

檜風呂があるように水に強く、「ヒノキチオール」という、リラックス効果のある独特の香りでとても癒されます。

・杉

杉は軽くて柔らかいので、加工がしやすいのが特徴です。

日本で一番多く植林されているので、安価に手に入れることができます。

木目がまっすぐで、空気をたくさん含むため断熱性に優れているので、住宅用建築材として広く使われています。

・パイン材

パイン材の特徴は、柔らかさです。

この柔らかさが肌触りとぬくもりを感じ心地よくさせてくれます。

また「フィトンチッド」と呼ばれる香りがリラックス効果のある針葉樹特有の香りで癒されます。

それぞれの木の特徴もありますので、すのこベッドを選ぶ際に参考にしてみるものよいですね。

ベッドの下の掃除もラク!。

ベッドの下はほこりがたまりやすいし、掃除もしにくいですよね。

すのこベッドは折りたためるタイプもあるので、これならたたんでお掃除もしっかりできて楽ですし、ほこりをしっかりとれるので衛生的です。

折りたたむことでスペース利用ができる

こちらも折りたためるタイプメリットですが、日中は折りたたんでスペースを他のことに使うことができます。

すのこベッドのデメリット

ではデメリットはどんなことなのでしょうか?

・冬場は寒く感じることもある。

・硬く感じることもある。

冬場は寒く感じることもある。

すのこベッドの通気性は湿気や熱気を逃すことがメリットなのですが、寒い冬には通気性が高いことが寒く感じることがあります。

そのため冬場の寒い季節は、マットレスや厚めの敷布団を敷いたほうが良いかもしれません。

またあたたかな生地のベッドパットをプラスしてもよいと思います。

硬く感じることもある。

すのこベッドは木の枠に板をはった造りなので、ちょっと硬く感じる方もいらっしゃるかもしれません。

柔らかめのベッドがお好みの方は、マットレスや厚めの敷布団を敷いたほうがよいです。

すのこベッドはどんなタイプがある?

すのこベッドは様々なタイプがあります。

 脚付きのすのこベッド

いわゆる一般的な造りのすのこベッドです。

しっかりと安定感があり、高さがあるので湿気や熱気が流れやすいというメリットがあります。

脚あり折り畳み可能なタイプ

脚があって、折りたたみができるタイプです。

折りたたむことができるので移動もできるし、必要に応じてスペースを確保することができます。

安定感もあります。

床に直に敷くタイプのすのこベッド

床に直に敷くタイプのすのこベッドです。

床と布団の高さは低いので高さのあるすのこベッドより通気性は落ちることはありますが、簡単に折りたたむことができ、スペースを確保することもできるし、移動も楽です。

通販でおすすめのすのこベッド

脚付きすのこベッド

脚の高さが3段階に変えることができ、板の厚さが12ミリもあるため耐荷重が200㎏と頑丈さが評判のすのこベッドです。

木材もパイル木材を使っているので、柔らかい木目や節の色合いが心に安らぎを与えてくれるし、パイル木材特有の「森林浴効果(フィトンチッド)でリラックス効果があるといわれています。

サイズやカラーも豊富です。

脚付き折り畳みができるすのこベッド

折り畳みができるので移動も楽ですし、必要ない場合は折りたたんでしまっておくこともできるところが便利ですね。

31枚の桐の木材を使用しています。

直に床に敷くタイプのすのこベッド

桐の木材で4つ折りになるタイプです。

板を立てて布団干しも楽にできることができますし、4折りにすれば場所も取らずに収納することができるので使わない時はとっても助かります。

さいごに

すのこベッドって便利だと思いませんか?。

私も十年以上使っていますが、湿気から布団を守ってくれるというのがとても気に入っています。

布団を干したくても、いつでもできるわけではないですしね。

それに木材の木目や色合いがとっても素敵だし、癒されるところもあります。

すのこベッドの購入を検討している方や、ベッド自体の買い替えを検討している方はすのこベッドはとってもおすすめですよ。

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