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猫ちゃんや超小型犬、小型犬を暮らしている方は、キャリーバッグやキャリーケースをお持ちの方が多いと思います。
私もその一人です(笑)。
キャリーバッグやキャリーケースだけではなく、バギーまで持っています。
もちろんスリングバックもあります。
それぞれ使い勝手がよく使い分けをしていますが、今回はペット用スリングのメリットやデメリット。
どういう方に向いているのか?
そんなお話をしていこうと思います。
CHECK!!>> 楽天市場 ペット用スリングバッグ ランキングペット用スリングバッグのメリット・デメリット
スリングバッグは、いわゆる抱っこ紐、抱っこ袋です。
斜めかけにできるのでペットと密着できるので、ペットも安心なのではないでしょうか?
そんなスリングバッグのメリットとデメリットをご紹介しますね♪。
スリングバッグのメリット
・ペットと密着できるので、ペットが安心できる
・折り畳みができ軽量なので、気軽に使える
・肩紐が広い造りになっているので、肩への負担が少ない
・シンプルな布製なので、洗濯も手軽にできるのでお手入れもラク!
ペットと密着できるので、ペットが安心できる
スリングバッグを使うときには外出時ですよね。
皆さんの愛犬は、飼い主さんと一緒に外出できることはとってもうれしいことです。
でもお外に出かけることで、不安に思うわんちゃんや猫ちゃんもいることでしょう。
スリングバッグは抱っこしている状態なので、密着できます。
信頼できる大好きな飼い主さんに抱っこされている状態で一緒にいれることは、わんちゃんや猫ちゃんもとっても安心です。
いつもの抱っこと同じ感覚で、距離が近くてペットさんたちは幸せです。
折り畳みができ軽量なので、気軽に使える
スリングバッグは布製なものが多いので、とっても軽いし折り畳みができます。
だからお散歩の途中で、人込みが多いところでサッと出して使うこともできるので、とっても便利です。
肩紐が広い造りになっているので、肩への負担が少ない
キャリーバッグだと手で持ったり肩にかけたりすると思いますが、細い紐だとペットさんたちの体重がかかり肩が痛くなってしまいます。
スリングバッグは斜めかけにするタイプだし、肩ひもが太く作られています。
だから肩への負担が少なく、移動が楽です。
シンプルな布製なので、洗濯も手軽にできるのでお手入れもラク!
スリングバッグは布製が多いので、洗濯も手軽にできます。
だから汚れてしまったときに、さっと洗えるのでお手入れもバツグンに楽です。
スリングバッグのデメリット
スリングバッグは布でできているので底が安定していないため、ペットたちの体制も安定しません。
猫ちゃんや超小型犬や小型犬は問題ないと思いますが、ダックスフンド等の胴長短足の犬種は腰に負担がかからないように気を付けてくださいね。
また長時間の移動の時に役に立つ、クレートもご紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。
スリングバッグの選び方
ではどんなスリングバッグを選んだらよいのでしょうか?
そんな選び方をご紹介しますね。
・ペットの体型にあったものを選ぶ
・肩にかける紐の幅の広いもの、紐の長さを調節できるものを選ぶ
・飛び出し防止対策をしているものを選ぶ
・蓋付きか蓋なしか用途によって選ぶ
ペットの体型にあったものを選ぶ
まず耐荷重も大切ですが、ペットの体型にあったものを選んでくださいね。
例えば大きすぎて顔が出せないものを選ぶと、スリング中で沈んでしまいスリングバッグの良さがなくなってしまいます。
反対に小さすぎると、スリングバッグの中で動きにくくなったり、最悪の場合スリングバックから落ちてしまうこともあります。
うちはダックスフンドと長く暮らしており、あまり深いと顔が出ないし、スリングバックの幅がないと体型上不都合が起きたり(笑)。
犬種によっては体型もありますので、体重だけでなくペットに最適なサイズと形を選んでくださいね。
肩にかける紐の幅の広いもの、長さを調節できるものを選ぶ
スリングバッグはペットの体重がすべて肩にかかってきます。
ペットが動くと重く感じることもあります。
肩ひもが太いほうが重さを分散できるので、肩ひもが太く長さを調節できるほうが絶対良いですよ。
飛び出し防止対策をしているものを選ぶ
外出がなれているペットでも、何かびっくりするようなことが起きると想定外の動きをすることもあります。
万が一スリングバッグから出ようとしても飛び出し防止対策があるものだと安心です。
蓋付きか蓋なしか用途によって選ぶ
スリングバッグは抱っこ紐、抱っこ袋のようなバッグですが、蓋付きのものと蓋がないタイプのものがあります。
電車やバスに乗るようなことがある際には、蓋がないタイプは公共の交通機関は使えませんので、電車やバスに乗る機会のある方は蓋付きをおすすめします。
おすすめのスリングバッグ
それでは私の人生のほとんどを犬と一緒に暮らしている私が、おススメのスリングバッグをご紹介しますね♪。
立体裁縫でペットも安心蓋付きスリングバッグ
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シンプルながら立体裁断でペットさんたちが入った時の安定感を追求したスリングバッグです。
肩紐 | 太く長さ調節可能 |
飛び出し防止策 | あり |
蓋について | 巾着型の蓋あり |
耐荷重 | 7㎏まで |
メッシュタイプにもできる蓋付きスリングバッグ
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底板もついているので、ペットも安定できるタイプです。
また全面のファスナーをあけるとメッシュタイプになるので、夏の暑い時期でも通気性が良くペットの負担を減らしてくれます。
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肩紐 | 太く長さ調節可能 |
飛び出し防止策 | あり |
蓋について | 巾着型の蓋あり |
耐荷重 | 7㎏まで |
折りたたんでコンパクトな蓋付きスリングバッグ
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耐荷重さの記載はありませんが7.3㎏のワンちゃんもモデルになっていたので、7キロ前後のワンちゃんでも大丈夫です。
カラーも豊富なので、お気に入りの色が見つかるはず♪
肩紐 | 太く長さの調節可能 |
飛び出し防止策 | ないが、ふた部分の調節あり。 |
蓋について | 巾着型の蓋あり |
耐荷重 | ー |
シンプルで軽い蓋なしスリングバッグ
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肩紐の長さの調節はできませんが、軽量でコンパクトさとカラーも多くとってもおすすめです。
肩紐 | 太いが長さの調節はできない |
飛び出し防止策 | あり |
蓋について | なし |
耐荷重 | 7㎏まで |
さいごに
ペットとお出かけするのは飼い主はもちろんペットさんたちもうれしいことです。
スリングバッグは、抱っこされている感覚でペットも幸せな気持ちで入っていられることでしょう。
長い移動の時も病院に行く時や人込みでペットに危険が及びかねない場所での使用等、ちょっとした時にスリングバッグはとっても便利なアイテムです。
ペットさんたちと飼い主さんの幸せのために。。。
1つあるととっても便利ですよ。
一緒に電車にも乗れるキャリーバッグもご紹介しています。よろしければ参考にしてくださいね。