かにの季節がやってきますね!。
蟹といえば、ずわいがにが有名です。
一般的には、ボイルされたずわいがにが販売されているものが多いですが、実は生のズワイガニも販売しているのをご存じでしたか?。
冷凍だけど急速凍結の技術で高鮮度なので、お刺身でも食べられるくらい新鮮な生のずわいがにがあるんですよ。
貴重ですよね。
蟹好きな方にはきっとたまらないでしょう。
そこでせっかくの生の冷凍ズワイガニをおいしく解凍する方法をご紹介したいと思います。
また生のずわいがにを解凍すると、黒いものが出ることがあるんです。
この黒いものの正体や、食べてよいのかな?。
なんて不安な方に、ずわいがにを解凍した際に出る黒いものの正体や安心して食べられるおいしい食べ方もご紹介しますね。
チェック!!>> 楽天市場 かに ランキングずわいがにの冷凍をおいしく解凍する方法
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せっかくのお刺身でたべられるほどの生のずわいがにですから、おいしく食べられるように解凍したいですよね。
その秘訣を紹介しますね。
冷凍ずわいがにをおいしく解凍する方法
① 冷凍されたずわいがにを「食べる分だけ」取り出し、ボウル等に移す。
② 5分ほど流水に浸し、半解凍する。
長い時間、水に浸さない。
たったこれだけです!。
芯が凍っているほどの状態で、食卓に出していただいてお刺身やしゃぶしゃぶ等、生でしか味わえないずわいがにを召し上がってくださいね。
長い時間、水に浸すとずわいがにの旨味が流れてしまいますので、ご注意くださいね。
またこちらの商品には、かにの詳しい食べ方や取り扱い方法・豆知識等のかにについての情報が満載の「かに読本」が入っているので、とっても安心!。
せっかくの生のずわいがにですから、おもいっきり味わってくださいね。
ずわいがにの生の冷凍を解凍した際に出る黒いものとは?
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生の冷凍ずわいがにを解凍した際に、身に黒いものが出ることがあります。
これはなんだろう?
食べても大丈夫かな?
なんて思っちゃいますよね。
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この黒いものの正体は、かにのタンパク質が酸化することで起こる「黒変(こくへん)」というものです。
ボイルした蟹には見ることはないのですが、生の冷凍のずわいかにを解凍した際に起こります。
原因は、かにの身のたんぱく質が酸化することで黒い状態になり、解凍後時間が経つと起こる自然現象なのです。
だから解凍後、すぐに食べていただくことがベストなのですが、黒い状態の蟹は、食べられるのかな?
せっかくのズワイガニですし、心配ですよね。
結論としては、黒変そのものは食べても害はないです。
黒変しても鮮度が悪いとか蟹が腐っているわけでなく、酸化したことで色が変わっているだけなので、召し上がっても大丈夫ですよ。
黒変を防ぐためには、その時食べる分だけ食べる直前に解凍するのがベストですが、もし解凍した後、食べきれない場合はボイル等の過熱をして冷蔵庫に保存をしておくのがよいです。
ずわいがにの冷凍をおいしく食べる方法とは?
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生のずわいがにですので、やっぱりお刺身やお寿司で甘エビにも負けない「とろける甘さ」を味わっていただきたいです。
加熱した蟹では味わえないですよ!。
半生で召し上がるしゃぶしゃぶも最高ですよね。
定番の鍋もおいしいし。
あとは高鮮度の生であるから、応用範囲も広く他においしく食べる方法もたくさんあるんです。
それに黒い状態になった黒変してしまった蟹を調理するのも良いですよね。
炊き込みご飯
炊き込みご飯を作る際には殻ごと炊いて、炊きあがった後殻から身を外してくださいね。
かにの身からでるかにエキスはもちろん、殻からもおいしいうまみがたっぷり出ますよ。
あとは三つ葉を散らして召し上がれ!。
かにのバター焼き
バターをしきずわいがにの殻の部分を軽く焼くだけです。
お好みでお醤油を少しだけたらしたり、レモンやすだちをしぽっても良いですよ!。
かにの天ぷら
なかなかかにの天ぷらって、天ぷら屋さんにいってもたべることができないと思います。
かに雑炊
ずわいがにの身をそのまま使ったかに雑炊でも良いですし、お鍋の後の蟹雑炊もおすすめです。
最後に卵を回しかけ、小ねぎを散らして召し上がってくださいね。
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さいごに
さむい季節になると、かにの季節!。
「かに、たべたぁ~い!」と思っても、まだまだお店に食べに行くのも躊躇する方もいらっしゃいますよね。
そんな時にはご自宅で高鮮度の生のずわいがにを味わっていただきたいです。
お店でたべるよりお安いですし。
年末年始はずわいがにで豪勢に新しい年を迎えたい。
そういった方も、ご自宅の冷凍庫で1カ月保存できますので、早めに用意しておくのも良いですよね。
高鮮度の生のずわいがに。
冷凍ですが、急速凍結の技術でおいしいずわいがにを検討してみては、いかがでしょうか?。