ずわいがに生でカット済みはコレ。黒い身の正体と解凍方法

ずわいがにってボイルしたものが多いですが、お刺身でたべられるほど新鮮な生のずわいがにがあることをご存じですか?。

しかもカットされているのでとっても食べやすいんです。

ずわいがにをはじめ、蟹を食べる時って殻をむくのが大変で無口になってしまいますよね。

でもカットされていればお子様でも簡単に食べられちゃいますし、ご家族で楽しくお話ししながら食べられちゃいますよ。

また生のずわいがにって、時間が経つと黒い部分が出てきます。

この黒い部分の正体はなんなの?

食べても大丈夫なのか?。

こんなご不安について解消していきたいと思います。

そして生のずわいがにをおいしく食べるには、解凍方法がとっても重要なんです。

せっかくの生のずわいがにをおいしく食べる秘訣!をお話ししますね。

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ずわいがにの生でカット済みのおすすめはコレ!

蟹といったら思い浮かぶのが、ずわいがにですよね。

ずわいがにを購入しようと思うと、ボイルしたものが多いです。

もちろんボイルしたものもおいしいですが、やっぱり生のずわいがにを味わいたいものです。

ずわいがにの商品もたくさんあるのですが、おすすめはコレ!。

おススメの理由は、「カット生ずわいがに」であるからなのです。

かにを食べる時って、殻から身を出すのに必死で無口になっちゃいますよね。

今まではかにを食べる時には、お母さんがみんなの分の殻をむいたりしていませんでしたか?。

これなら特殊カットをしているので、包丁やキッチンハサミも全く不要!

ずわいがにのそれぞれの部位に合わせて、身を出しやすいようにカットしてありますので、ほんとに食べやすいです。

かにが大好きでも、殻をむくのが面倒で敬遠していた方もお子様でも簡単に食べられちゃいます。

また味に関しても、生のまま非加熱で急速凍結するのでかにの細胞の破壊を防ぎ、高品質のままお届けできるんです。

それに楽天市場のかにランキングに毎年トップに上がるほど人気のお店の人気の商品だから、中身がスカスカだった。。。

こんな心配もいりません。

食べやすいカットされた生のずわいがには甘エビのような「とろける甘さ」なので、「ご自宅で生のずわいがに食べ放題もよし、年末年始にずわいがに三昧でもよし」です!。

ずわいがにの生の黒い部分の正体は?

生のずわいがにって身に黒い部分が出てくることがあります。

これって何だろう?。

黒い部分は食べられるの?。

高鮮度ってウソ?

せっかくの生のずわいがにを購入したのですから、心配になりますよね。

この黒いものは「黒変(こくへん)」というものです。

冷凍のずわいがにを解凍した際に、時間がたつと蟹自体の栄養分である酵素が酸化して黒くなります。

かにの身はタンパク質でできていますが、このたんぱく質が酵素の力でアミノ酸へと変化していきます。

変化したアミノ酸の中にはチロシン(メラニンの元)という成分があり、これが時間が経つにつれ増えていき、メラニンが黒くなっていくわけです。

これが「黒変」で、蟹の身の色が変わったという自然現象です。

ちなみにボイルしたずわいがには、黒変しません。

加熱することで、チロシンがメラニンになることを止めるので、ボイルしたかには黒変しないのです。

つまり、黒変は「鮮度が悪いからとか、蟹が腐ってしまったのか?。」ではないんですよ。

だから食べても大丈夫です!。

ちなみに黒変はそれぞれのずわいがにが持つ酵素の量によって、黒変のスピードや黒変する部位の広さも変わってきます。

黒変を防ぐ方法は、生の場合は食べる直前に解凍し、解凍したらすぐに食べることに限ります。

もし生のずわいがにを食べ残してしまったら、過熱をして冷蔵庫に保存することです。

ずわいがにを生をおいしく食べる解凍方法

せっかくの生のずわいがにをおいしく食べるためには、解凍の仕方がとっても大切です。

生のずわいがにをおいしく解凍する方法

① 自然解凍はしない。

② 流水での時短解凍で、すぐに食卓へ

これに限ります!。

① 自然解凍はしない。

冷凍されている食品は自然解凍が一番!と思いがちですが、生ずわいがにの場合は自然解凍はダメです!。

それは上記で説明したように、自然解凍している間に黒い身になってしまう黒変が起こるからです。

もちろん黒変してもおいしく食べることはできますが、やっぱり見た目もおいしく食べたいですよね。

また黒変するだけでなく、せっかく生のずわいがにのエキスが流れ出てしまいます。

② 流水での時短解凍で、すぐに食卓へ

重要な点は、食べる量だけ冷凍庫から出してボウル等にいれ、5分ほど流水で解凍する

長い時間、水につけないこと「流水時短解凍」がよいです!。

「たった5分なので、まだ凍っているんじゃない?」ってご不安になるのも当然ですが芯がまだ凍っているくらいで食卓にだし、早めに召し上がってくださいね。

生のずわいがにをおいしく食べるための解凍方法は、これだけです。

とっても簡単ですよね。

せっかくの生のずわいがにですから、生でお刺身やお寿司など、おいしく味わっていただきたいものです。

さいごに

今はまだまだ旅行をしたり、外食を楽しんだりといったことを躊躇してしまいますよね。

その影響でなんだか心も封鎖的になっている方もおおいのではないでしょうか?。

だから今年の年末年始は、生のずわいがにで豪勢に新年を祝いたいし。

外食を躊躇してしまうからこそ、ご自宅でずわいがにを堪能したい。

そんな方も多いと思います。

そんなときにはカット生ずわいがにはいかがでしょう?。

高鮮度で甘エビにもまけない「とろりとした甘さ」の生ずわいがにを味わってみてくださいね。

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